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ホラーバス オノバルと魔王フェルシ

2010-03-25

タグ:[映画]

目次


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「ホラーバス オノバルと魔王フェルシ」ネタバレレビュー

ネタバレ あります


原作は読んでいません。

だから、原作と比べてガッカリていう気持ちは全くないんですが
それでもこの映画の出来はハッキリ「悪い」と言っちゃう。


はじまりの何分間かは、期待感を持たせますし怪しい雰囲気もだしてます。
作家ノル・ファン・パウロが学校に来て、子供たちに怪談を聞かせているとき
カーテンに、狼に追われる女性が影絵で出る所とかは結構たのしい。

だけど、楽しいのはそこまで。
後に続く伏線もストーリーも、果てしなくつまらないの。

オノバルの両親は、父親が売れないミュージシャンで母親は画家。
そしてオノバル自身は作家志望という芸術一家。

しかも、オノバルは「自分は狼男」だと思い込んでる変人。
なんでか担任の先生の、お気に入りの生徒だったりもする。
正直可愛くない子供なのだ。


でオノバルは、いじめっ子ジーノを最終的に苦しめて殺す(つもりだったと思う)
という小説を書き上げ、魔王に渡してしまうのだが、この魔王がしょっぼい。

プラス、遠足と称したホラーバスツアーの内容もしょっぼい。

このホラーバスツアーは、オノバルが書いた通りに進んでいくのですが
ここが一番つまらないのが痛いと思う。

メインイベントなのに全く怖くないし
オノバルの性格の悪さも出てしまうという感じで、いいとこなし。


本のストーリーを最終的に書き換えたら大丈夫、という展開はいいと思うんだけど
アッサリ感たっぷりの本の奪い方と
あんまりにも簡単に倒される、魔王の退散シーンがまた凄い。

魔王の捨てゼリフ「この世界から出られないだろう」もウヤムヤのまま終了。

ラストは、オノバルのせいで巻き起った事件なのに
なぜか彼がヒーローになってて、悪趣味な吸血鬼スタイルで皆パーティー。

そのとき演奏されてる歌も、吸血鬼にかまれそうになった
ジーノの気持ちなど全く考えない「きみの首を噛みたい~」
みたいな歌詞をオノバル父が大熱唱。


オチの「狼男」にもガックリ。
まぁこのオチがあってもなくても、映画の出来には影響しないんですけど。

子供向けというのを差し引いてみてもつまんなかったです。


ホラーバス オノバルと魔王フェルシ*データ

原題DE GRIEZELBUS / THE HORROR BUS
公開/制作国2005年/オランダ
原作パウル・ヴァン・ローン / 「ホラーバス」

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ホラーバス オノバルと魔王フェルシ*出演者

役名俳優吹き替え
オノバルセルジ・プライス--
リスローラリサ・スミット--
ジーノジム・バン・ダー・バン--

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