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魔法にかけられて

2010-12-03

タグ:[映画]

目次


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「魔法にかけられて」ネタバレレビュー

ネタバレ あります


「ディズニーですよ」という、
色々な見覚えのあるシーンと乙女心くすぐるストーリー展開。

最近私の中では「ディズニーらしいね」という表現は
主に「失敗作」という意味で使っていたんですけど、

この魔法かけられては「ディズニーらしいね」の成功例。

魔女や王子様の登場、そしてなぜか皆が歌いだし拍手喝采などという
とっぴょうしもない展開があるにも関わらず、違和感無くみれ

ストーリーも、子供と大人どちらも楽しめる出来になっており
大人過ぎる私でも、楽しくせつなく鑑賞できました。


映画自体はディズニーアニメの基本に忠実で
「出会って1日で結婚」とか「つい愛の歌をハモってしまう」

てな展開盛りだくさんなのですが、基本に忠実な作りながら
「どうなんそれ」とディスっているコメディ仕上がりでもあります。

なので基本に忠実な部分のジゼルは王子様に
「愛してる」とか、簡単に言ってしまうのですが

そんな定番な展開をディスっているこの映画では

疑いを知らない、愛にあふれるエドワード王子と対照的な
夢を持たない複雑な男、バツ1子持ちの弁護士ロバートに恋心を持たせる。

そんな展開の中シゼルが「あなたはノーとしかいえないの!」と
ロバートに詰め寄るシーンが、なんか良くて好きで。

とうとうジゼルが、現実世界に生きはじめましたて感じと、

常に彼女に上から目線だったロバートの、
妻に責められた夫みたいなオロオロ感が面白い。


この映画はディスってるとはいえ、ラブコメみたいなもんなので
ドタバタ暴れつつも、最終的にはうまくまとまり

「めでたし、めでたし」な終わり方なのですが

ラストのジゼルの幸せ顔をみて幸せ感を感じつつも
義理の娘が大きくなったら、ジゼルのオトボケ感に反発して

「揉めるんじゃないのぉ」とか思ってしまう、映画でもありました。

この映画、公開当時にはあんまり興味が無くて
ちょっと見たいかな、位の印象だったんですけど

NHKで放映していた「華麗なるショーの世界」で、
井上芳雄さんが歌った「So Close」を聞いてから、急に興味をもった映画。


だから、どの場面で使われているのか楽しみだったのですが
曲調どおり、一番の盛り上がりシーンで流れていて素敵な仕上がりに。

ロバートがつい一緒に口ずさんでしまうのとかもね、素敵。

でも日本語歌詞の時と、字幕とでは少し印象が違ってて。


吹き替えでは
「せっかく君に出会えたのに、あきらめなくちゃいけないのかも」

と、出会いと別れの予感への切なさが全面に。


対して字幕では
「やっと君に出会えた、そうだ一緒にいたいんだ」

とジゼルと会えた、これからの未来への前向きな期待が。

そんな印象の違いがありました。

私は吹き替えで聞いたほうが、舞踏会でのいい雰囲気とか
ジゼルがロバートとその彼女を見つめるシーンに気持ち入るんですよ。

字幕だと途中から台詞の字幕の為、歌の字幕消えちゃうから余計に。

そうそう夢を持たない父親ロバートが、子供が過剰な夢を持たないように
「現実の偉大な女の本」なんかを幼少な娘にプレゼントしちゃうんだけど

そのシーンでロバートが娘に「キュリー夫人は死んだんだ」て言うと
続いて娘が「彼女死んだの?」と、すごい微妙な顔で返すの。

それが可愛くって。


その出来事のすぐ後に、木のくぼみで寝ちゃうような
夢いっぱいのジゼルと出会って、娘の顔が輝くってのも笑える。


魔法にかけられて*データ

検索

魔法にかけられて*出演者

役名俳優吹き替え
ジゼルエイミー・アダムス木村 聡子
ロバートパトリック・デンプシー根本 泰彦
エドワードジェームズ・マースデン畠中 洋
ナンシーイディナ・メンゼル林 真里花
女王スーザン・サランドン萩尾 みどり

魔法にかけられて*出演俳優いろいろ

エイミー・アダムス

可愛らしいし、歌も上手。フワフワのドレスもよく似合ってた。

お姫様らしく綺麗で可愛くても、つい色気が出てしまう女優さんには
ジゼル役は出来ないと思うんですけど、彼女はいい感じでハマってて。

ウィキペディア読んだら「あんまり有名でないから」
というので選ばれたみたいですけど、確かに

よく知らんから彼女をジゼルとして、楽しくみれたのかもしれない。


イディナ・メンゼル

歌がうまい彼女を配役しといて、全く歌わせないなんてありえない!
なんか可愛らしいジジゼルと対照的な「現代女」でしかなくて残念。

でも彼女、顔がいかついから女王の役でもよかったんではないか
と思ったりもする。それでも歌わせてもらえないけど。


パトリック・デンプシー

そりゃ現実世界で初めて出会ったのが、
パトリック・デンプシーなら惚れちゃうでしょうよ。その一言。

ただ役柄的にそんなに彼にはコメディ要素いらないけど、
自宅にエドワードがアノ王子様衣装で登場した時には

もっと「驚愕の変顔」が欲しかったところです。


ジェームス・マースデン

歌が上手。

登場時から「一人学芸会」みたいな浮き加減が、
アニメから出てきた王子様の違和感はでてたんですけど、

本人の「張り切ってる感」が凄くて、ある意味脱帽。
ディズニーの理想の王子様って痛い人なんだ・・と実感させてくれました。

魔法にかけられて*動画

レビューに書いたTVで見た「So Close(そばにいて)」です。

華麗なるショーの世界バージョン


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