映画・ドラマ >ミス・マープル3/無実はさいなむ

アガサ・クリスティーのミス・マープル(シーズン3)/ 無実はさいなむ



ネタバレ あります


今回は 犯人分かりやすかった。途中ですぐにコイツだ、と気づきました。

また、犯人や色々な事柄が分かってから再びドラマを見直すと
ちゃんと解決に導く伏線の映像があって面白い。

ボートに乗らないとたどり着けない島に建っているサニー・ポイント。
ここが今回の舞台で、島の和やかな雰囲気の中

「金をくれくれ」と騒ぎ、レイチェルに向かって下出にでるどころか
「早く金渡せ。クソ女」「殺してやる」と言う男が現れます。
正直みててイライラした。

このイライラさせる男は、ジャッコ。

彼は完璧なアリバイを作るはずだったんですけど、なんかね。
もっと確実で安定したアリバイを選んだらいいのにと思う。

ヒッチハイクなんていう、乗せた人次第のアリバイなんて弱すぎるし
運転手の名前を聞かないなんて、自然を装う為としても頭悪い気がする。

結果的に殺したのは、このジャッコじゃなかったけど
ハッキリ言って、ジャッコがいなければ起きなかった事件。

彼が可哀想とは言いにくいし、自業自得だし、
彼が手を下したようなもんだし、と全然ジャッコに同情が出来ないまま終了。

そして張り切ってジャッコの無実を伝えに来たキャルガリさん。

先生は「明日まで待て」と警察に言われていたのにアーガイル家に押しかける。
警部補にも「学者なので人の機微にうとくて」
といわれてましたが、本当に変な人です。

なんか後半は、アーガイル家の為に動いていましたが
正直、初めの10分で消えてもいい存在だと思われます。

グエンダは「犯人でしょ」と疑われた時、真っ先にマープルに頼ればいいのに
と思うんだけど、彼女はマープルを初めは遠ざけてしまう。

最終的にはマープルに頼るのですが、グエンダは
リオを失うのが怖くてか自分を守りに入り過ぎてて。

「証拠を持ってるの」とみんなの前で発言した時
おぅ、あんた次殺されるねと気づく。もう可哀想だった。
  リオがもうちょっと信じて彼女をかばっていたら、と思ってしまう。

またややこしい事に、養子の方たちや
フィリップが入り乱れての、恋愛模様も絡んでくるし。


なんかめんどくさい人間関係とは思ったけど、考えたらフィリップの不倫以外は
血が繋がってないし、大きくなってから養子として知り合ってるので
恋愛感情が発生するのは仕方ないような気もします。

そうそうマープルは今回、髪の毛のピンで金庫あけてましたね。
なんでも出来すぎ。どこでそんな技を取得したのでしょう。


そして私、犯人はリオが好きで犯行に及んだのかと思ってた。
まさかまさかの「ジャッコLOVE」だったとは。

伏線でジャッコは、どんな女も夢中にさせる口がうまい男だというのは
知っていたけど、まさか犯人にまで手をだしていたとは。予想外でした。


ミス・マープルが 犯人に自白させた一言。

「あなたが自白しないと、愛する子供たちが一生無実の罪で苦しむ」

ドラマ初めにでてきた昔の事件で、3人のうち2人は無実。
でも本当に無実の2人も、周りからは殺人犯扱いされ悲しい終りを迎えた

という話を聞いていたので、あぁここを押したのかと感心。
マープルが老人で、人生経験豊富だというのを生かした解決方法でした。


データ


原題
Ordea By Innocence
製作年/製作国/製作局
2007年 / イギリス・アメリカ / Granada International
制作
マシュー・リード
脚本
スチュワート・ハーコート
演出
モイラ・アームストロング
原作
アガサ・クリスティー
放送
2010年 / NHK-BS

検索

  →「アガサ・クリスティーの著書」を、楽天市場で探す
  →「アガサ・クリスティーの著書」を、Amazonで探す
  →「アガサ・クリスティーの著書」を、Yahooショッピングで探す
アガサ・クリスティーのミス・マープル(シーズン3) / エピソードタイトル

ネタバレ あります

  1. バートラム・ホテルにて
  2. 「無実はさいなむ」
  3. ゼロ時間へ
  4. 復讐の女神
アガサ・クリスティーのミス・マープル3「無実はさいなむ」 / 出演者
役名俳優吹き替え
ミス・ジェーン・マープルジェラルディン・マクイーワン草笛 光子
グエンダ・ボーンジュリエット・スティーヴンソン大西 多摩恵
アーサー・キャルガリジュリアン・リンド・タット東地 宏樹
リオ・アーガイルデニス・ローソ山野 史人
レイチェル・アーガイルジェーン・シーモア一城 みゆ希
ミッキー・アーガイルブライアン・ディック坂詰 貴之
ジャッコ・アーガイルバーン・ゴーマン加瀬 康之
ティナ・アーガイルグーグー・ムバサ・ロー杉本 ゆう
ボビー・アーガイルトム・ライリー村治 学
へスター・アーガイルステファニー・レオニダス加藤 忍
メアリ・デュラントリサ・スタンスフィールド野沢 由香里
フィリップ・デュラントリチャード・アーミテージ青山 穣
カーステンアリソン・ステッドマン谷 育子
ミセス・リンジーカミーユ・コドゥリ橘 U子
ミセス・プライスピッパ・ヘイウッド寺内 よりえ
ジョン・クロカー探偵マイケル・フィースト堀田 眞三
ヒュイッシ警部補リース・シェアスミス牛山 茂

タグ:[海外ドラマ]

前のページへ
サイト内関連ページ
RSS Feed Widget



twitter



最新記事



先月の人気記事